TOEIC 英語学習法

TOEIC本番対策|前日・当日にやること

こんにちは、KOU@こうです。

 

TOEIC本番、皆さんはやってきたことを出し切ることは出来ているでしょうか。

 

お悩みさん

TOEIC本番でいつも力を出し切れない

TOEIC本番直前でやることって何だろう

 

この記事では、そんな悩みがある人の助けになれればと思います。

 

KOU

TOEIC本番、僕自身の失敗体験を踏まえながら、試験前日・当日にやること、やらないことをまとめたよ。

 

試験前日にやること

 

まずは、試験前日やること(実際にやっていること)です。

 

ぺんた

前日はいつもドキドキで眠れない…

 

テスト本番の感覚をつかむ

 

当日いきなり試験を受けるよりも、どんなペースで問題を解いていくのか感覚をつかんでおきましょう。

 

そのためにやっていることは、2時間しっかりと模試を受けることです。

 

リスニングとリーディングを途切れ途切れではなく、本番同様に一気に受けておきます。

 

そして、模試はマークシートを使って実施することをおススメします。

 

これをやらずに本番にいくと、ペースがつかめずに焦ってしまうことがあります。

 

本番当日の持ち物を準備する

 

基本的なことですが、持ち物は事前にしっかり確認しましょう。

 

当日、「あれがないこれがない」は心の乱れにつながります。

 

たまにあることとして、受験票に写真をはることを知らないケースです。

 

ぺんた

たまーに、受験会場の写真機を使ってる人おるね…

 

KOU

写真機があるのはラッキーだね…

 

 

以下に当日の必需品と、あったら良いものを載せておきます。

 

 

【必須の持ち物】

①受験票

②身分証明書

③筆記用具

  • シャープペンシル(1.3mmのHB推奨)or 鉛筆
  • 予備の芯 or 予備の鉛筆数本
  • 消しゴム(よく消えるもの)

④時計(秒単位で時間がわかるもの)

⑤マスク

 

【持っておくと安心】

⑤上着やひざ掛け(会場が寒いことがある)

⑥正露丸などの常備薬(緊張などでお腹が痛くなる人など)

⑦非常食(カロリーメイトやウイダーインゼリーなど空腹を避ける)

⑧問題集(沢山はいりません。直前に確認したいものだけ)

⑨お守り(集中するときに儀式的に使っているもの。本番前に心を集中させられます)

 

いつも通りの時間に寝る

 

目的は、いつもの生活リズムを保つことで集中力を得ることです。

 

急に試験本番前だけ、早寝早起きをすると当日眠気や体調不良に襲われたりしますので注意してください。

 

同じく、たくさん寝れば本番パフォーマンスが上がるというわけでもないです。

 

KOU

といっても夜更かしや徹夜なんかは言語道断だよ

 

試験当日にやること

 

次に当日やっておくべきことを紹介します。

 

持ち物を「目視」する

 

家を出る前に、再度持ち物チェックをします。

 

そして必ず目視しましょう。

 

「入れたはず」で、直前に入っていないことに気づいたら絶望するだけです。

 

こういう人、本当にいます。

 

特に受験票と身分証明書については受検できなくなってしまうので気を付けてください。

 

到着時間をコントロールする

 

受験票が届いたら、まず会場をチェックしましょう。

 

指定の試験会場が分かったら、会場付近にあるカフェやファミレスなどを調べます。

 

当日は試験会場から歩ける距離まで早めに到着して、自分で到着時間をコントロールできるようにすることをおススメします

 

理由は、電車などの交通機関がいつ遅延するか分からないからです。

 

KOU

不可抗力で焦ってしまって、本番で全力を出し切れないなんてことがないようにしましょう

 

※ちなみに試験会場には公共交通機関を使う必要があります。

 

軽く食べておく(食べ過ぎ注意!)

 

試験前に軽くおなかに入れておきます。

 

といっても試験でエネルギーを使いきる程度(腹5分目くらい)です。

 

食べ過ぎてしまうと眠気が増したり、集中力がガタ落ちします。

 

ぺんた

腹痛の原因にもなるから気をつけないとな

 

食べなさすぎるのも途中エネルギー切れにならないようにしましょう。

 

試験直前に、カロリーメイトやウイダーインゼリーなどで補給して空腹バランスを整えると良いですね。

 

試験会場が寒い場合がある|ひざ掛けや上着を準備する

 

既に持ち物チェックのところでも書きましたが、TOEIC試験会場の中には、夏はクーラーがガンガンつけられ、冬はエアコンが弱くて部屋が温まっていないことがあります。

 

試験監督者に言って、温度調整は可能だったりしますが、広い会場だったりするとなかなか温度調整が難しいこともあります。

 

完全に自業自得ですが、僕は夏に半ズボン・サンダルで受検してしまい、寒くて散々な目にあいました。

 

2時間、部屋から出ることができないため(トイレの場合を除くが、時間ロスが大きい)、

 

寒さで集中力が削られたり、トイレに行きたくなってしまうのはとてももったいないです。

 

寒さ対策のために、ひざ掛けや上着は使わなくても持っていくことをおススメします

 

試験開始15分前に会場入り

試験会場へは、試験開始(正確には試験についての説明開始)のだいたい15分前、通常11時45分までには着席しておきます。

 

それまでにはトイレも済ませて、筆記用具、時計など必要なもの出しておきます。

 

改めて鉛筆は折れていないか、シャープペンシルには余分に芯が入っているか確認します

 

また、解答用紙のマークシートの位置を確認しておき、本番でズレてマークをしてしまわないように注意しましょう

 

時間配分や解き方を最終確認

 

開始までの時間の使い方ですが、僕の場合最後の悪あがき的にもう一度問題集などは覚えようとはしません。

 

個人的に、問題を直前に解いたりすると逆に焦ってしまうため、代わりに時間配分や自分で決めている解き方について最終確認をし、集中力を極限に高めます

 

解き方や時間配分の確認

・解き方の確認(例:リスニングの先読み、分からなければ「捨てる」)

・時間配分(例:パート5→10分=〇時〇分がリミット)

 

試験前に必ずこうすると決めていても、試験中には判断が鈍ってしまいがちです。

 

試験中に焦ってしまわないように、試験前に自分自身にしっかり言い聞かせておきます。

 

最後に

 

ここでは前日・当日でできることを書いていますが、TOEICはその前までにどれだけ勉強できるかにかかっていることは間違いないですよ。

 

直前の対策だけではなく、しっかり計画しながら目標設定をしていきましょうね。

 

それではTOEIC勉強頑張っていきましょう!

 

KOU

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