こんにちは、KOUです。
英語ってやっぱりやった方がいいのかなぁ
英語を勉強しておくと、どんな良いことがあるんだろう
結論から言えば、英語はとても役に立ちます。
ただ、具体的にどんなメリットがあるのか分からないと、勉強するモチベーションも上がらないですよね。
今回は僕自身の経験談も踏まえて、ビジネス編、日常編、その他にわけて、英語のメリットをお伝えします!
ビジネス的なメリット編
メリット①:仕事の幅が広がる(海外案件など)
ビジネス的なメリットとして、一番は仕事の幅がとにかく広がります。
英語を鍛えておくと、海外案件や海外赴任のチャンスが与えられます。
正確に言えば、チャンスをつかむ選択権を得られます。
ただ具体的には、どの程度の英語力があれば良いのでしょう。
ビジネスの英語力指標として使われているTOEICのスコア(990点満点)で見ると、
海外部門所属の場合、リーディング・リスニングのスコアで730点~800点程の英語力は求められています。
以下は総合商社の双日株式会社が出している基準例です。
出所:https://www.iibc-global.org/toeic/corpo/case/com/expatriate.html
双日社の場合は、TOEICのスピーキング・ライティングも新基準として導入していますね。
TOEICスコアはあくまで目安ではありますが、定量化できるものとしてアピールするには期待されるスコアは取っておきたいですね。
メリット②:就職・転職に有利になる
「英語ができる人材」は、ビジネスではとても重宝されます。そしてその需要は益々上がっています。
TOEICスコアをある程度持っていれば、まずは履歴書に書くことができるので、人事担当者の目に留まりやすくなります。
さらに、多くの企業はリクルーティングシステムを導入していると思いますが、TOEIC何点以上といった条件に引っかかやすくなります。
求められる英語力は、日系企業と外資系企業、また業種などでまちまちですが、一つの基準としてはTOEICであれば700点以上は欲しいところです。
日系企業に就職するのであれば、海外案件担当の一要員としてみてもらえます。
もし外資系企業に就職希望をするのであれば、スコアだけではなくこれまでの使用経験や英会話力も試される可能性は高いので、その場合はしっかり準備が必要ですね。
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メリット③:昇進・昇格のチャンスがある
まだまだ多くはないですが、英語力を昇進・昇格の条件に英語力を利用している企業は少なからずあります。
うちの会社はドメドメだから
という声はよく聞きますが、今の時代、大きな企業でもいきなり海外企業に買収されちゃいます。
そうすると上司や部下がいきなり外国人になることも。
そしてこの流れが世の中加速していますね。
いきなり入ってきた外国人部下が英語しかできないとなれば、英語ができる人を配置することになるので英語ができることは千載一遇のチャンスになります!
こういったグローバル企業や外資系で昇進・昇格を狙っている人であれば、英語力は必須ですよ。
メリット④:手に入る情報が変わる
何か調べようとすると日本語よりも英語で検索する方が得られるものは多いです。
日本語でもある程度の情報は手に入りますが、英語は2つの点でメリットがあります。
1.最先端の情報が手に入る
2.より多くの情報が手に入る
全世界のTOP1,000万ウェブサイトで使われている言語は、英語が60%と圧倒的であるのに対して、日本語はわずか2%だそうです。
Rank | Language | % of Top 10M Websites | Share of Speaking Population |
---|---|---|---|
1 | English | 60.4% | 16.2% |
2 | Russian | 8.5% | 3.3% |
3 | Spanish | 4.0% | 6.9% |
4 | Turkish | 3.7% | 1.1% |
5 | Persian | 3.0% | 0.7% |
6 | French | 2.6% | 3.5% |
7 | German | 2.4% | 1.7% |
8 | Japanese | 2.1% | 1.6% |
9 | Vietnamese | 1.7% | 1.0% |
10 | Simplified Chinese | 1.4% | 14.3% |
出所:https://www.visualcapitalist.com/the-most-used-languages-on-the-internet/
ただ、情報の全部を英語で読む必要はないかと思いますので、Google翻訳などを駆使しながら情報収集しましょう。
大事なのは、英語で検索することです。
アッという間に情報は古くなってしまう時代だからこそ、最新情報には目を向けておきたいですね。
日常的なメリット編
次に日常的なメリットも見てみましょう。
メリット⑤:自信がつく
英語ができると自信がつきます。
英会話でもテストスコアにしても、英語ができることでまわりの人から認められるのは嬉しいことです。
「自分に自信をつけたい」と思っている人であれば、英語力をつけることは一つの手です!
個人的には、「発音」を練習すると
日本人には、
メリット⑥:チャレンジ精神が芽生える
自信がついてくると、いろいろチャレンジしようと思えてきます。
これまでの自分の殻をやぶって、たくさんの人にあったり、いろいろな所へ訪れたり、
英語は今まで経験していなかったようなことにチャレンジするきっかけになります。
実際に使ってみて通じたりすると、それが嬉しいし、また自信になるんだよね
メリット⑦:旅行の充実感が増す
英語のメリットをすごく感じられるのが、旅です。
旅の充実感が倍増します。
例えば、
- 現地で友達ができる
- レストランのメニューが読める
- トラブルを回避できる
などです。
ツアーガイドがいたり、スマホアプリで何とかなることもありますが、
博物館に行ったりすると、現地の案内スタッフやガイド機器の音声は、英語オンリーであることも多いです。
そして何より現地の人と仲良くなったりすると、いろいろローカルしか知らないことを教えてくれます。
場合によっては助けてくれたりします。
実際、タイ旅行でトラブったときに、隣にすわっていたタイの美少女が英語で話しかけてきてくれて助けてくれました。
その時は、こちらの要望をすべて英語で伝えたら、タイ語でいろいろ話してくれて解決しました。
こういった現地のつながりは本当に楽しいし、英語って本当に武器になるって思いました。
その他のメリット編
メリット⑧:日本語がレベルアップする
僕の場合、英語を学んだことで日本語レベルもアップしました。笑
もともとの日本語レベルが低いっていうこともあったけど…
英語を勉強することで、日本語の単語の意味、ニュアンス、文構造など
今まで気にしなかった言葉遣いなどに気づくようになりました。
最後に:チャンスは準備をしている人に訪れる
最後に、英語を勉強することで得られるメリットをお伝えしてきましたが、
チャンスが来たときにそれを準備不足で掴めないとならないようにしておくことが大切ですね。
I will prepare and someday my chance will come.
(準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ)
アメリカのリンカーン元大統領の言葉です。
この言葉のとおり、英語は準備すればするだけチャンスはたくさん訪れます。
KOU