こんにちは!KOUです。
映画セブンティーン・アゲイン(17 again)を使って、次のフレーズを見てみましょう!
セブンティーン・アゲイン(17 again)を初めての方は、こちらにオフィシャル予告をつけておきます↓↓
さて、今回のピックアップフレーズは以下です。
ピックアップ・フレーズ
- How'd it go?
- So did I.
- I made the team
- I'm so proud of you.
これらの表現を聞いたことがある人も多いはずですが、
正しい認識で使えているでしょうか?
シーンの説明
17歳のマイクとともに猛練習してきたアレックスが、バスケットボール部の入団テスト(tryout)の結果を伝えるシーンです。
結果が気になる母親の言葉や喜びを表す表現などを見てみましょう。
使われている場面の英語スクリプト
英語だけで読んで何となくイメージできるか確認してみてください!
その後に日本語訳付のものを載せています。
英語だけで読んでみる
Mike: I said we could do it! Called it.
Alex: Did you see the look on Stan's face?
Scarlet: Alex? What happened at the tryouts? How'd it go?
Alex: It was good. Mark had a great tryout. He played great.
Yeah. And so did I. I made the team.
Scarlet: Really? Oh, great! That's so good. I'm so proud of you.
日本語訳をつけて読んでみる
Mike: I said we could do it! Called it.
ほらな、できただろ
Alex: Did you see the look on Stan's face?
スタンの間抜け面見た?
Scarlet: Alex? What happened at the tryouts? How'd it go?
アレックス?入部テストは、どうだった?
Alex: It was good. Mark had a great tryout. He played great.
良かったよ。マークはうまくやっていたよ。
Yeah. And so did I. I made the team.
僕もだよ!合格したよ!(チームの一員として選ばれたよ!)
Scarlet: Really? Oh, great! That's so good. I'm so proud of you.
ほんと!すごい!よく頑張ったね!
フレーズのワンポイント解説
シーンのイメージやフレーズはうまく理解できたでしょうか?
ここからは、ちょっとしたワンポイント解説です。
How'd it go?
How did it go?の省略形で、物事の流れや結果などどうなったのか尋ねる表現です。
didが省略されると、「ハウディッゴー?」といった発音になります。
How was it?という表現も類語で使われますね。
So did I.
「私も」というような同調を表す表現です。
順番が「So+動詞+主語」となっているのは、倒置が起きているからです。
真ん中の動詞の部分が、そのときの文脈や状況によって変わります。
他の倒置表現例
- So am I.
- So was I.
- So do I.
- Neither do I.
I make the team
チームを作るのではなく、「チームに選ばれる」という表現です。
Makeは「作る」以外にも、「間に合う・達成する・できる」などの意味があり、
よく使われる表現としては”I made it!”(できた)というものがある。
I'm so proud of you.
直訳すると「あなたを誇りに思う」ですが、実際に使われるときの感覚としては
「すごいね」「よかったじゃん」といった相手の成功やうまくいったことに対して
私も嬉しいよ!と喜びを表すフレーズです。
I’m happy for youも同じように使われます。
まとめ
今回は日常的にもよく使う表現なので、是非覚えてみてくださいね!
それでは今日はここらへんで!
KOU